●5月〜7月上旬まきなら、迷わずこの品種!暑さに強くて、作りやすく、やわらかい!(春〜夏まき) 台湾から持ち込まれた「葉深系」の系統で、暑さに強く、やわらかく、生食に向いています。 キャベツは本来冷涼な気候を好み、日本の夏の高温多湿条件下での収穫が難しかったのですが、 耐暑性を備えた「初秋」が開発され、1961年発表から50年以上を経過した現在でも愛されています。 耐暑性については、世界最強品種の1つとも言われています。 種まき時期の幅が広く、春から夏にかけての3月〜7月が適期です。 当店がある長崎県北部では、8月中旬まで播くことができました。 適期であれば、定植後55日で収穫できる極早生種です。 同じ時期に播ける暑さに強い品種として、有名なものだと「将軍」などもありますが、食感は硬いです。 「初秋」は、この時期にまける品種の中では、やわらかい食感で、人気があります。 ●種まき時期 冷涼地:5月上旬〜6月下旬 中間地:4月上旬〜7月中旬 暖地 :3月下旬〜7月中旬 ※詳しくは画像をご覧ください。各地方により栽培適期は異なります。 ●種まき方法 128穴セルトレイでの育苗の場合、1粒ずつ播き、厚さ0.5〜1cmほどに覆土します。 本葉3枚ほどになったら、幅60cmの畝に、株間35〜40cmを目安として定植します。 ポット育苗の場合、3〜4粒ずつ播き、厚さ0.5〜1cmほどに覆土します。 本葉5枚ほどになったら、幅60cmの畝に、株間35〜40cmを目安として定植します。 ●育てるコツ 若苗定植と元肥主体で初期生育を促します。 高温期の栽培なので、窒素の多用や遅効きを避けてください。 収穫適期が短いので、適期の収穫を心がけてください。
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