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茶エダマメの種【茶豆3号】〔固定種〕 ※無消毒 ※国産

●日本で1番おいしい枝豆とも言われる「だだちゃ豆」系統の茶豆!


日本で1番おいしい枝豆と言えば「だだちゃ豆」。

そう答える方も、多くいらっしゃいます。


茶豆特有の香ばしい風味と...

何より「旨みと甘み」のすごい、とってもおいしい枝豆です。


最近では、山形県鶴岡市の名産として...

テレビや雑誌などで取り上げられることが増えたことで...

おいしい「枝豆の王様」として、その名を知られています。


ちなみに...

「だだちゃ豆」という名前は、本場・山形県JA鶴岡で商標登録されたブランド名であり...

品種名ではありません。


ちょっと長くなりますが...

品種の詳細や、商標について、ご説明させていただきます。(権利関係が複雑で...。)


じつは、「だだちゃ豆」に利用されている品種は複数あり...

その中でも、白山地区の品種は「本豆」と呼ばれ...

「だだちゃ豆」の中でも、1番おいしいと評価されています。


その「白山(本豆)」については、門外不出の種なので、入手は難しいですが...

以前まで、正式に「だだちゃ豆」の品種として認められていた「庄内3号」が...

この「白山」にも劣らない、知る人ぞ知る品種として...

種も流通していました。


自分でも、本を購入して調べましたが...

「庄内3号」の糖度や、旨み成分である遊離アミノ酸の含量は...

「白山」と同等の結果が出ているようです。


以下のグラフは...

「新特産シリーズ ダダチャマメ おいしさの秘密と栽培 著者:阿部利徳氏」から引用しています。






おいしい「だだちゃ豆」を、自分で育ててみたいなら...

「庄内3号」を選ばれると良いと思います。


しかし...

2023年に「庄内茶豆」も商標登録されたことで...

「庄内3号」という名前でも販売できなくなり...

2024年以降は、この「茶豆3号」という名前で入荷することとなりました。


種自体は、2023年春まで「庄内3号」として販売していたものと同じものを...

これからは「茶豆3号」として、販売させていただきます。


直売所や市場に販売する時にも...

これまでの「だだちゃ豆」だけでなく...

「庄内茶豆」という名前も利用できなくなりますので、ご注意くださいませ。


ちなみに...

ご心配なさる方もいらっしゃると思いますが...

PVP登録(品種登録)ではないので、種子の採種自体は問題ありません。

商標登録なので、あくまで「だだちゃ豆」「庄内茶豆」の名前が使えないとうことです。


ここは非常に難しい問題で...

山形県JA鶴岡さんが「おいしい枝豆」として築き上げた「だだちゃ豆」というブランドも...

同じ種を利用して、管理できていない生産者が「だだちゃ豆」という名前で販売して...

もしそれが、全然おいしくなかったら...

「だだちゃ豆」のブランド自体を気づ付けてしまいかねません。


ですので、このような商標登録(名称の利用制限)が必要になります。


一方...

「その品種(種)は誰のものか?」となった時...

種苗会社が選抜して育成した品種なら、その会社のものですので...

品種登録を行って、権利を守ったりしますが...


在来品種...

つまり...

それぞれの土地で、先人たちが残してくれた在来の固定種については...

誰が作り出した品種か、はっきりしていなかったりするので...

PVP登録(種や苗の利用制限)ができないようになっています。


もし、在来種をPVP登録することができてしまうと...

例えば、その地域に外部から入ってきた会社が品種を登録して...

これまで、その地元で種を採って栽培していた人が、その種を利用できなくなる...

ということが起きてしまうからです。

在来種の種は、個人や会社のものではなく、その地域全体の資産という考え方です。


このような事情もあって、販売には制限があるので...

分かりにくくて申し訳ありません。


まぁ...

このようなごちゃごちゃしたことは抜きにして...

皆さまには、この「茶豆3号」は、おいしい茶豆として、ぜひ育てていただけたらと思います!


最後になりますが...

この品種は、土地や育て方によって、風味に差が出やすい品種で、難易度は高めです。

もし...

初めての家庭菜園で、茶豆風味の枝豆を作ってみたいのなら...

育てやすい「湯あがり娘」や「あまおとめ」も、お薦めしております。


●種まき時期
冷涼地:5月下旬〜6月中旬
中間地:6月上旬〜6月下旬
※詳しくは画像をご覧ください。各地方により栽培適期は異なります。

●種まき方法
幅50〜60cmの畝に、株間20〜30cmを目安として、1か所に種を3〜4粒ずつ点まきして、厚さ2〜3cmほどに覆土します。
発芽するまでは、土が乾かないように水やりをします。
間引きは本葉が3〜4枚ごろまでに行い、1本立ちにします。

●育てるコツ
生育日数87〜90日程度の中早生です。種まき時期を守ってください。
水はけの良い土を好みます。緑肥などを利用し、根粒菌を増殖させることが重要です。

販売価格 308円(内税)〜4,840円(内税)
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小袋:30mL(目安:50〜60粒)
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自信を持って紹介できる品種です!

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種苗管理士(シードアドバイザー):松尾 秀平
松浦市(長崎県北部)の自然に囲まれた町で、店舗を営んでいます。 お気軽にお問い合わせください♪(0956-72-0267)