※海外からの輸入種子につき、家庭菜園でのお楽しみ商品としてご利用くださいませ。結果不良の補償はできかねますので、ご確認の上、ご購入をお願いいたします。 ●独特の形!育てるのに手間がかかる高級食材! ヨーロッパの地中海沿岸で古くから親しまれているチコリー(別名:ラディッキオ・ロッソ/トレビス)です。 トレヴィーゾ〜バドヴァ〜ベニス地域特有の、細長葉の先がカールした面白い形の品種です。 トレヴィーゾ地域の品種としては、「プレコーチェ(早生)」と「タルディーボ(晩生)」があります。 かっこよく聞こえますが... 実は日本語では、ただの「早生」と「晩生」という意味です。 この「トレヴィーゾ2」は、タルディーボ(晩生種)になるのですが... 「プレコーチェ」の何倍もの価格になり、イタリアでは高級食材として知られています。 というのも、この独特の形は、畑で自然と生えてくる訳ではなく... ある程度 大きくなったら、根ごと引き抜き、水を溜めたコンテナに詰めて、数週間待ち... そうすると、外側の葉が段々と枯れていき、芯の部分が伸びてきます。 それが、この独特の形の正体です。 これだけ手間がかかるので、この品種は、初心者の方にはあまりお薦めできません。 ただ逆に、うまく収穫できた時の喜びは大きいと思いますので、普通の品種では満足できないという方は、ぜひ挑戦されてください。 苦みがありますが、アクセントとして、生でサラダにしたり、オリーブオイルを塗って、グリルしたりと、いろいろな食べ方ができます。 ●種まき時期 一般地:8月〜10月(収穫:12月〜1月) ●種まき方法 ポット育苗の場合、2粒ずつ播き、厚さ0.5〜1cmほどに覆土します。 本葉3〜5枚ほどになったら、幅40cmの畝に、株間30〜50cmを目安として定植します。
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