●春まきに向く固定種! 春にまける品種として、トウ立ちのしにくさ、色の良さ、育てやすさなど、総合的にある程度の品質を満たしている「固定種」になります。 色や尻づまりの良さを見れば「いなり五寸」や「向陽二号」、甘さで見れば「ベーターリッチ」や「キャロリア」などもありますが、いずれも交配種(F1)です。 当店のお客さまは「固定種」を基準に選ばれる方も多くいらっしゃるので、春まきできる固定種として「春紅五寸」をご紹介させていただきます。 春まきに向く固定種としては「旭光大型新五寸」もご紹介しております。 トウ立ちのしにくさであれば、時なし系統の「旭光大型新五寸」ですが、色の良さなど、総合的に判断されるなら「春紅五寸」です。 当店のある長崎県北部では、「春紅五寸」は春〜初夏までまけます。(トンネルをすれば晩秋〜冬も可能) ちょうど初夏(6月中旬頃)には、夏まきに向く「黒田五寸」も入荷いたしますので、6月中旬以降にまかれるのであれば、「黒田五寸」をお薦めいたします。 「黒田五寸」は、夏まきの固定種としては古くから親しまれている長崎県の伝統野菜ですが、春にまくと、トウ立ちしてしまうので、春まきは向いていません。 春にまく固定種であれば「春紅五寸」をお薦めいたします。 ※ちなみにメーカーのミスで2dL缶には交配と記載がありますが、固定種だと確認はとれています。 ●種まき時期 中部平坦地:11月中旬〜6月中旬 (晩秋〜冬についてはトンネルを利用してください) ※詳しくは画像をご覧ください。各地方により栽培適期は異なります。 ●種まき方法 幅60〜90cmの畝に、条間20〜30cm、2〜4条に条まきして、厚さ0.5〜1cmほどに覆土します。 手のひらで土を軽く押さえて、鎮圧します。発芽するまでは、土が乾かないように水やりをします。適湿を保つために、もみ殻や藁を薄くかけると良いです。 本葉が5〜6枚ごろまでに株間10cm程度になるように間引きします。
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