●貯蔵しても色あせない!?見た目の良い黒皮品種! 「ブラックのジョー」は、大手種苗会社であるサカタのタネによって... 10年以上の歳月をかけて開発された期待の黒皮大玉品種です。 「あしたのジョー」とコラボし... 「黒い(ブラック)果皮の色が、常(ジョー)に保たれる。」 という意味を込めて名付けられました。 まず名前の由来である「常に黒い。」というのは、どういうことなのか? ご説明いたします。 そもそも... カボチャというのは、収穫したてはデンプンが多いのですが、甘みが少ないので... 一定期間、貯蔵してから出荷されます。(貯蔵することで、デンプンが糖に変わって甘くなります。) ただ... 貯蔵とともに色あせて、見た目が悪くなることは、避けられませんでした。 そこで... この「ブラックのジョー(黒の常)」の出番です。 この品種は、貯蔵しても、あまり色あせないという性質があります。 収穫後85日の比較です。(2017年12月 サカタのタネ調べ) この通り... 全然 違います。 これだけの色の差が出てくるので... 直売所では、売れ行きにも大きな差が出てくると思います。 次に... 大事な「おいしさ」についてです。 これまで... 大手種苗会社の品種は、生産者向けに「見た目が良い品種」の開発が多く... その代償として... おいしさが蔑ろにされている傾向があると感じるのですが...(独り言です...) この「ブラックのジョー」は、ホクホクのおいしさも持ち合わせています。 ホクホク感で言えば... 強粉質である「くりゆたか」には劣りますが... 一般的に出回っている「えびす」などと比べると、断然、ホクホクしているので、お薦めです。 あと... 「ブラックのジョー」は、2kgほどになる大玉品種で、黒くて硬そうに見えますが... 他の品種に比べて、皮がやわらかいので、調理がしやすいのも嬉しいところです。 そして、初めての方にお薦めする理由は... 育てやすい品種でもあるからです。 強健で、ぐんぐんと育ち... 着果に優れる多収品種であり... 病気にも強い。 初めてカボチャを育てられるのなら... 育てやすくて、おいしい「ブラックのジョー」や「くりゆたか」を、お薦めしています。 ●種まき時期 中間地:3月下旬〜4月中旬(初春は温床育苗を行ってください。) ※家庭菜園の目安の時期として表記しています。詳しくは「種まき時期と生育適温の目安」をご覧ください。(各地方により栽培適期は異なります。) ●種まき方法 幅200〜250cmの畝に、株間75cmを目安として、1か所に種を2〜3粒ずつ点まきして、厚さ1cmほどに覆土します。 間引きは本葉が2〜3枚ごろまでに行い、1本立ちにします。 9cmポット育苗の場合、2〜3粒ずつ播き、厚さ1cmほどに覆土します。 本葉3枚ほどになったら、幅200〜250cmの畝に、株間75cmを目安として定植します。 ●育てるコツ 着果が強いので、放任すると小さくなるのできちんと球数を絞る。つる3本で2個ずつ6個 成熟日数は45〜50日ほどです。 充実がしないないと水っぽい。貯蔵期間が短いと水っぽい。球をつけすぎるとみづっぽい。
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