●めずらしい黒紫色!青臭さもないので、食べやすい! めずらしい黒紫色のピーマンです。 ただし... 炒めると、普通の緑色に戻ってしまいます。 生のままスライスして、サラダに入れると、色合いのアクセントになりますが... ピーマンは、炒めて使うことが多いので、色については、活用の幅は狭いかもしれません。 個性的な色に注目しがちですが... この品種の長所は、数少ないピーマンの「固定種」であること。 そして、青臭さがない「おいしい品種」であることだと思います。 固定種のピーマンとしては、「カリフォルニアワンダー」も販売しておりますが... 「カリフォルニアワンダー」は、大獅子型ピーマンの祖であり、昔ながらの青臭さのある品種です。 それはそれで、おいしいのですが... この「浜クロピー」は、青臭さがないため、お子さまでも食べやすい品種になります。 重さは45〜50gほど。 いわゆるパプリカの肉厚さには及びませんが... 普通のピーマンと比べると、肉厚で食感も良く、おいしいピーマンとして、差別化できるかと思います。 ちなみに、収穫の後半は赤色になります。 他にも、固定種としては「浜ニュークリーム」を販売してますので、この「浜クロピー」と合わせて販売すると、目を惹くかもしれません。 ●種まき時期 中間地:2月中旬〜5月中旬(初春は温床育苗を行ってください。) ※家庭菜園の目安の時期として表記しています。詳しくは「種まき時期と生育適温の目安」をご覧ください。(各地方により栽培適期は異なります。)
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