●普通のキャベツを収穫後に5〜6個のミニキャベツを収穫できる!(春・夏まき) 定植から50〜53日で収穫できる、おいしい極早生品種なんですが... この品種はそれだけではありません。 1番の長所と言えば... いつも通りのキャベツ(1.2kgほど)を収穫したあと... 「5〜6個のミニキャベツが収穫できる」ところです! 株元を残しておくと、そこから脇芽が成長し... 1か月ほどで10cmほどの半結球キャベツになります。 しかも、これが... とても甘みがあって、おいしい! 外葉を剥かず、そのまま茹でると光沢のある濃緑色になり、見映えも良く... サラダ、オードブル、炒め物に最適です。 料理人の方からも高い評価をいただいていますので、飲食店に直接販売される農家の方にも、お薦めできます。 ちなみに... このような脇芽が育つ品種は、他にもあるのですが、できたりできなかったりするようで... この品種は「安定して5〜6個できること」から、この栽培に特化した品種として、2023年に販売されました。 ただ、ミニキャベツを収穫するには、気温と肥料が必要です。 冷涼地や、中間地でも春まきだと、気温が足りず... もちろん普通のキャベツは収穫できますが、2度目のミニキャベツの収穫は、難しいかもしれません。 ミニキャベツが目的であれば、中間地〜暖地の夏まき年内どりの作型として、ご利用くださいませ。 あと余談ですが... アニメ観賞が趣味なんですが、こういう倒したと思ったら分裂する敵っていますよね。 そういう場合は、再生能力以上のスピードでダメージを与えると倒せるタイプと... それをすると無限に増えて苦戦するタイプといますが... 「おやこ甘藍」は、最大分裂数は8個だそうです。 ●種まき時期 冷涼地:3月上旬〜7月上旬 中間地:2月上旬〜3月中旬・7月下旬〜8月上旬 暖地 :1月下旬〜3月上・8月上旬〜8月中旬 ※ミニキャベツとしては、中間地と暖地の夏まき年内どりの作型になります。 ※詳しくは画像をご覧ください。各地方により栽培適期は異なります。 ●種まき方法 128穴セルトレイでの育苗の場合、1粒ずつ播き、厚さ0.5〜1cmほどに覆土します。 本葉3枚ほどになったら、幅60cmの畝に、株間35〜40cmを目安として定植します。 ポット育苗の場合、3〜4粒ずつ播き、厚さ0.5〜1cmほどに覆土します。 本葉5枚ほどになったら、幅60cmの畝に、株間35〜40cmを目安として定植します。
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